中卒から手話通訳士

手話通訳技能士の仕事

手話通訳技能士の仕事の主なものは手話の技術を使って、聴覚に障がいのある人と健常な人との間で、それぞれの意思を伝えあう役割を果たします。手話通訳は技術があれば資格がなくてもできます。
手話通訳技能士は社会的に意義のある資格であります。20歳以上であれば受験ができる資格です。やりがいもかなり大きな資格です。手話が出来る人がどれだけ聴覚に障害がある人の助けになっているかは健常者には理解が出来ません。しかし世間的にこの資格だけで生活している人はほとんどいません。


問い合わせ
日本手話通訳士協会

受験資格
年齢が20歳以上の者(受験日の属する年度の3月末日までに20歳以上に達する者を含む)。
試験日
例年10月
受験科目
学科試験
  • 障害者福祉の基礎知識
  • 聴覚障害者に関する基礎知識
  • 手話通訳のあり方
  • 国語
実技試験
  • 聞取り通訳(音声による出題を手話で解答)
  • 読取り通訳(手話による出題を音声で解答)
難易度
手話通訳士の合格率ですが約30%前後です。試験には学科試験と実技試験が有り学科試験だけを合格していれば翌年学科試験は免除されます。こういった試験制度をうまく使えば少し難易度は高いですが合格は出来るでしょう。
 
手話通訳技能士は仕事として活用するには弱い資格です。しかし福聴覚障害者の方が多く利用する福祉関連施設・市役所などにはニーズが存在します。少なからずニーズは存在しますので関連資格と併用して取得をすることで手話通訳士として仕事でも活用出来る可能性があります。手話通訳士は全国で約2900人います。ほとんどが女性です。保育士も介護福祉士もこの手話通訳士も高収入を求めたい人の資格ではありません。仕事にやり甲斐を重視する人に向いている資格といえます。歴史は以外に古く1992年に設立されています。「手話通訳士倫理綱領」を策定など認知度向上に努めてきています。法律も「障害者差別解消法」の制定など障害者と健常者が共に生きていける社会の実現に向けて動いています。しかし現実問題として収入は厳しい。やはり需要と供給のバランスが悪い。通常の商売であればバランスをよくする努力を自分たちですればいいですが、やはりこういった資格は国などが収入のバランスをよくするように改正していくべきでしょう。