中卒からトリマーになるには

トリマーの仕事内容

ペットのシャンプーやトリミング、爪切りなどを行う仕事です。

就職先はトリミングサロン、ペットショップなどが一般的。経験を積んだ後、独立開業してトリミングサロンを開く人もいます。

トリマーになる方法

トリマーには国家資格がありません。そのため、まったく経験がなくてもすぐにトリマーとして働くことも可能です。

しかし、実際の求人を見てみると「実務経験がある人」や「一頭のトリミングをすべて一人で行える人」などの条件のほか、JKC(ジャパンケネルクラブ)などが実施している民間資格の所持が採用の条件となっている場合もあります。

資格試験には実技もあるため、独学で勉強してトリマーになるのは現実問題として難しいでしょう。

そのため、動物系の専門学校などに入学して勉強するのが一般的なルートです。中卒の場合、高卒と比べて在籍年数は長くなりますが、入学はできます。

受験資格

基本的に受験に制限はありません。

しかし、JKCの資格を受験する場合、JKCが公認しているトリマー養成機関に入学するか、JKCの会員になって2年が経過しないと受験資格が得られないという制限があります。

試験日

年に1回程度(資格により異なる)

受験科目

筆記と実技(資格により異なる)

難易度

これも資格により異なりますが、大抵の資格はレベル別になっていて、一番下のレベルならば約90%程度が合格できると言われています。資格取得自体はそこまで難しくありません。

中卒から目指すためには

即戦力としてすぐに働ける技術が求められているケースが多いようです。そのため、専門学校で勉強をして技術を身に付け、さらに民間資格を取得してから就職先を探すというルートがもっとも現実的な道です。

一方、無資格のままトリミングサロンにアルバイトとして入り、働きながら技術を学び、資格取得などを行うというルートも存在します。

しかし、その場合、中卒だとアルバイトとしてでも中々採用されにくいという現実は認識しておきましょう。